心・食・体


<内容解説>



1.元気を養う


・まず自分を満たし、元気溌刺と自身を躍動させること。
→良い気分でいること。良い気分でいられる選択をすること。
□心がホッとすること、気分が良くなることは何ですか。
□感激できることは何ですか。
□何に取組んでいるとき、心が滾(たぎ)りますか。
□気力や体力をどんなことで養いますか。

 



2.理想精神を養う


・理想を持つ→東洋思想を学ぶ
□人物としての理想像はどういうものですか。
□志は何ですか。何を志していますか。
□甘えた心、幼稚な心は手放しましたか。

 



3.理想精神に基づく判断力を養う(義利の弁)


・自分の固定観念や思考の癖を自覚する。
□どんな固定観念を持っていますか。それはあなたの理想の具現化に役立ちますか。
□どんな思考の癖を持っていますか。それはあなたを心地よくしていますか。
→理想の具現化に向けて、固定観念を手放したり思考の癖を変化させる。

 



4.節操を養う


・恥、節度を持つ。
□自分の理想や良心に基づいて、肉体的感覚的欲求を自己統制し(否定ではない)、 節度を持つことで自らの調和を保っていますか。
→節度・調和こそ力の源泉となる。

 



5.必要に応じて目標を掲げる


・已むにやまれぬ心の要求を明確な目標として掲げる。□目標は何ですか。
□目標までの筋道はどういうものですか。(縁による。不確定要素多い)
→目標はもやは予定と同義である。

 



6.心を整える(行動に移すための準備)


・心地よい、ワクワクする、滾る…というような感情に浸り、そのリズム (波長)に自分の心を合わせていく。まず心を落ち着かせて行動に移 る。
□姿勢を整えて深呼吸して心を落ち着かせていますか。(坐禅等)
□目標達成をイメージした感情と心に波長を合わせていますか。
□目標との一体感を持っていますか。

 



7.実行する


・目標に向かって、己の誠の心に誠実に、怯まず臆せず勇敢に不撓不屈で進む。
□造詣を深めて(専門技術や専門知識の習得)いますか。...